そんなに人間が好きになったのか

 

シンウルトラマン観てきました。

すごい面白かったです。

カッコイイシーンがいくつもあって、正直マネしたいなと思うところもチラホラ(ヒロインの後ろ姿がずっと映り続けるシークエンスとか)。

 

この作品のキャッチコピーというかメインテーマともなっているであろう「そんなに人間が好きになったのか」という言葉。

これ本当にそうだなと感じますね。

 

そんなに人間が好きになったのか、庵野秀明

ですよ。ほんとに。

 

とてもあの旧劇エヴァを作った人とは思えない作品でした。

しかし、まぁ、安野モヨコさんという伴侶を得て考え方が変わったのでしょうかね。

「やっぱ恋って人を変えるんだなぁ〜……」とか思いつつ、

「でもそういえば庵野さんが最初に鬱になったのって日高さんにフラれたのがキッカケじゃなかったっけ」とも思う。

 

そう考えると、やはり「恋は人を変える」ってのは論拠として強い存在なのかも知れないですね。

 

帰り道に画材屋に寄り、スケッチブックとえんぴつとねり消しを買ってきました。

とりあえずこれでデッサン用の道具を確保できたので一安心です。

デッサンで画力を鍛えつつ、ネームの作画も始めようかなという感じです。

 

正直ネームももうどこ削れば良いのか全然分からなくなってしまった……

でももう少しちゃんと考えれば答えが見えるような気もするのでもどかしいです。

 

いっそ持って行っちゃえば良いんですが、自分で考えて回避できる部分があるとするなら、一回無駄な往復ができてしまう。

それは避けたい……

避けたいけども避け難いのかも知れない……

自分の未熟を本当に痛感します。

早急に決断を下さなくては。