なんかだめなので箇条書き

  • バイトがおとといから始まった。
  • 全然チュートリアルなしでいきなり売り場に立たされる。食品系の通例なのか?
  • そして自分は何もできないクソ人間だと自覚した。
  • そう自覚したからか、帰り道は歩きタバコ&吸い殻ポイ捨て爺にも右側歩道並走ママチャリにも腹が立たなかった。これは人間的成長なのだろうか。
  • それとも心に血が通わなすぎて心が痺れているだけなのか。だとしたらこんなことを続けていたら心が壊死してしまうのではないか。
  • バイトから帰った後も翌日の休日もマンガを1コマたりとも描かなかった。
  • 俺という人間が急激に腐って行くのを感じる。自分の根底にあったはずの大切な何かが、今は霞んで消えようとしている気がする。
  • 俺はこのまま何も描かない人間に戻ってしまうのか? クリエーションすらやめてしまうのだろうか?
  • 俺には創作しかないと思ってたのに、結局それも「クリエイターとして見られたい」という虚栄心でしかなかったのか?
  • そして仮にクリエーションを続けたとしてもいずれAIがその役目を全て掻っ攫って行くかもしれない。そうなっても俺はまだクリエーションを続けたいと思えるのだろうか?
  • こんなことを考えていると本当に気分が落ち込んでくる。だから俺は世のあまねく社会人を尊敬する。
  • 俺はたった5時間の勤務で(シフトはまだ聞かされてないからわからないが)多分週4日とかだ。社会人はこれをフルタイムで毎日やってると思うと恐れ入る。
  • 俺よりも過酷な状況で、俺より時間も体力も削られてる人たちが自死を選ばずに居られるのは本当にすごいことだと思う。本当にすごい。心からそう思う。
  • 俺は覚醒コンテンツと麻酔コンテンツなら、麻酔コンテンツを否定する立場にいた。でも、実際に麻酔コンテンツを手に取る人たちがどんな気分なのかを知ってしまった今、一概に否定する事ができなくなった。麻酔がなければきっとやっていけなかったんだ。
  • そうやって麻酔で誤魔化してなんとか仕事に食らいついて行っても、結局企業や利権を守るために使われるだけで自分のステージはひとつも上がらない。なんなんだこれ。世界ってこんなにも生きる価値がない場所だったのか? それを回避するためには、使われる側ではなく使う側に回るしかない。あるいはその枠を飛び越えるか。
  • そして俺にとって枠を飛び越える手段はマンガだったのに今は何も描けていない。どうすんだよマジで。このまま非正規雇用でいいように食い潰されて終わるのか俺
  • 食い潰されるなら食い潰されるにしてもそれとは別の軸が欲しい。生きてる意味とか人生をかけて挑める事をしたい。いやだからそれがマンガなんだろそんで描いてないんだからお前はゴミだぁあああああああああああああもおおおおおおお
  • 正直、俺は「無敵の人」を頭ごなしに否定する事ができない。彼らの気持ちの一部がわかってしまったような気がするからだ。この世界や自分自身に憤りを感じて、でも現実に立ち向かう手段として取れるのがナイフや銃の類でしかなかった。ナイフや銃でなく、紙とペンを手に取ったのがマンガ家になる。クリエイターってのは結局犯罪者予備軍でしかないってのはよく言われる話だけど、なんかみにつまされる思いって言うか、実感を伴って理解できたって感じだよな。
  • おれは甘っちょろい人間だった。それに気づけたんだから、良かったと思う。
  • 慣れてくれば描く余裕も出てくるんだろうか? いやだこんな終わり方したくない。いやだ……。
  • でも非業の死を遂げたむこの民は何人いる? そんな人らを前にして俺は同じことを言えるのか? 駄々こねてるだけじゃないか? 甘えてんだよ年甲斐もなくクソガキもどきの扶養家族が
  • ガキだ俺は……と思う一方で、現状に甘んじて人生を諦めることを大人になると言うのか……? とも思う。俺はどうすりゃ良いんだよ

 

 

 

今回は文字通りクソみたいな記事なので読まない方が良いです!(激遅注意喚起)