現在自分はバイトをしているのですが、同時期に入ったバイトの人がいつの間にか辞めていました。
正気自分も何度もやめようと思ったことがあります。
もしかしたらお前と俺は逆だったかもしれねェ……
そのための人員補充なのかは分かりませんが、また新規のバイトを募集してたようで、新しいバイトの人が入りました。
これが高校一年生の女性。
高一というとつまるところ去年まで中学生だったわけです。
なので何というか垢抜けていない感というか、まぁ可愛らしいお嬢さんという感じです。(失礼な物言いで恐縮ですが……)
自分は一応(まだ4ヶ月目だけど)先輩ということになるので、色々とお教えさせていただきました。
仕事の仕方をお伝えしたり、暇な時に仕事以外の世間話をしたりしました。
その中で、自分は自分の心にほっこりとした感情が湧き上がった事を無視できません。
早い話が鼻の下伸ばして舞い上がってたワケですね。
本当に気持ち悪い。エロ親父じゃん俺……。
というか、高校生って14歳くらいですよね。
ってことは今自分が24なので、ちょうど10コ下という事。
10コ下のいたいけな少女相手に何をやってんだよ自分は……。
こんな感じで2つのショックをその身に受けた、夏の夜空。(風鈴の音)
それにしてもゾッとする話です。
自分が高校生だったのがもう10年前だなんて。
悪い冗談のようです。
しかしこれは良くも悪くもない、単なる現実。
人間は歳をとるのだというただ当たり前の事も、実際自分が歳をとるまでは気付けないものなのですね。ああ切ねぇ〜。
当時はクソみたいな高校生活だって思ってましたが、実はああいう時間を過ごせる時ってのが一番幸せなのかもななんて思います。
ソファに寝転びながら2ちゃんのまとめスレ見て1日潰したり、床に寝転びながらpixivで SSあさったり……ああいう生産性のかけらもない時間こそが、人生に潤いを与えてくれる。
そんな事を最近はよく思うようになりました。
そもそも人生自体割と無意味なモノらしいですし、「人生=無意味」と言っても過言ではない。
無意味を愛する。無価値を愛する。無駄を愛する。
昨今のコスパ・タイパ重視の風潮に抗って生きていきたいモノです。
てかこんなの書くのに1時間かかったわタイパゴミすぎ!!!!!!!!!!!!