デッサン教室 体験

 

デッサン教室の体験に行ってきました。

デッサン教室というものには行ったことがなく、「かくかくしかじか」で主人公が通ってたあの感じを思い浮かべていましたが……

大体あの感じでした。

 

まぁあんなに雰囲気はピリピリしてなくて、和気藹々な感じでした。

とは言っても無駄話があるワケでもなく、皆がそれぞれ黙々と絵を描く。

その様子を先生が見て回ってるので、分からないことがあったら聞く……とまぁ、そんな感じの空間でございました。

 

で、その中で自分がやった事はと言うと、まぁデッサンです。

そりゃデッサン教室の体験なんだからそうですよね。

ただ、そこでは割と自由にやれるみたいで、油絵描いてる人もいれば水彩画描いてる人もいました。

自分は水彩画に興味があるので、いつか手を出すかも知れません。

 

教室のスタイルに関してはそんな感じです。

肝心の指導内容なのですが……いや〜めちゃくちゃタメになりました。

行ってよかったです。

 

一応デッサンの教科書みたいなものはKindle Unlimited(Amazonの本読み放題サービス)

でキープしていて、それを見ながら独学でやってみたりもしていたのですが……

 

やはりプロの手元を直で見たり、アドバイスをいただけるというのは、本を読む以上の発見を与えてくれます。

 

特に今回ハッとさせられたのは「ピッチ(?)が短すぎる」という指摘でした。

(※えんぴつ運びというか、引いた線の長さのことを言われました)

自分自身は全く短いつもりはなかったのですが、言われてみると確かに短くなっていました。

こんなの多分言われないと気づかなかった気がします。

 

観察能力が高かったり、あるいは頭の良い人なんかは本を読んで手を動かしているうちに「あれ? なんか変だぞ」と気づくのかも知れません。

ただ、私はそのどちらでもないので、客観的な意見をもらえるのはとてもありがたいと感じました。

 

とりあえずしばらくここに通うことにします。

どれくらい通うことになるんでしょうかね。

手持ちの金が無くなるまでは行こうと思いますが……

 

しかし状況に甘んじていては上達も見込めないと思うので、緊張感を持って取り組まないといけません。

そうですね……じゃあ半年にしましょう。

半年で今の画力から、平均的なマンガ家志望の画力まで上げたいと思います。

 

ひょっとすると無茶かも知れませんが、もし無茶だと気づいたらそのタイミングで目標を下げます。

目標は常に調整しながら目指すものだ……と近所に落ちてた犬のフンが言ってました。

オイラも目標はコロコロ変えるワン!

道端でうんちすんのキモチェ〜^_^

 

それはそうと明日シンウルトラマンを観に行ってきます。

その帰り道に画材屋に寄って、スケッチブックえんぴつなどを買い揃える。

そして帰宅後デッサン。

 

なかなか充実した1日になりそうですね。

今から楽しみです。

なんかここ最近の自分は今までの人生で一番人生をエンジョイしてる気がします。