超掃除
大晦日にやる人も多いであろう大掃除。
そんな中私は季節外れな2月下旬に掃除をしました。
しかも、これはただの大掃除ではない。
大掃除を超える大掃除……すなわち、超掃除。
なぜそんな事をしているかと言うと、ヤツが出たからです。
そう、G……と見間違えましたが、よくみるとめちゃくちゃ細いしあんまり黒くない。
ていうか頭にも尻にも触覚がついててどっちが頭か分からない。ギギネブラ?
とりあえず調べてみると、どうやらシミというヤツのようでした。
古紙とかを食ってる生活している虫のようですが、あんまり害はないみたいですね。
とはいえ
って感じなのでどうにかしようと掃除をすることにしました。
私掃除が苦手で自室もまさしく足の踏み場がないという感じだったのですが、人間やる時はやるものです。
そしてそのやる時とは、往々にして内発的なモチベーションによるものなのですね。
そしてそのモチベーションも、誰かに「やれ」
と言われて十分な場合もあれば、私のように虫が出て初めて湧く人もいると。
シミが出なければ私は絶対に掃除なんかしなかったでしょう。
その点については感謝しなくてはなりません。
ありがとうシミ。
感謝はしてるけどニ度と会いたくないよ。
バイトの面接に行こう!その②
前回受けたバイト(堅すぎて接客できなさそうと言われた面接)が見事に落ちたっぽいのでまた別のバイトを受けてきました。
で、結果は採用でした。
即日採用です。
何というか……まぁそうだよなぁと思ったことが2つ。
1、採用の連絡は早い。まぁでも当然ですね。
採用した瞬間から戦力になるわけじゃなく、研修やら何やらで鍛えないといけないわけですから、なるべく早く育て始めないと使えるようになるのが遅くなるわけですし。
ギリギリまで誰にするか迷ってたという風にも考えられますが、それは流石にプラスに解釈しすぎでしょうね。この場合は。
なんせ自分は「落とされた理由」をその場で宣告されたワケなんで(^◇^;)
2、今までのは大学生ブーストだった説。
今までバイト面接で落ちるってあんまりなかったんですが、それはひょっとすると大学生という肩書きでブーストがかかってたのかなぁなんて感じました。名のある大学に行ってたわけではないのですが、大学生という肩書きには面接官の緊張を解く魔力でも込められていたのでしょうか。
まぁ何はともあれ、バイトは無事決まりました。
良かったんだか良くないんだか分かりません。
働き先が見つかったんだから良かったとも言えるし、興味のある仕事でもやりたい仕事でもないから良くなかったとも言える気がします。
でもまぁ、これ以上を望むのは贅沢な気もします。
そんな要求できるほど凄い人間じゃないですからね……所詮。
大切な事をソシャゲに学んだ
モンストのスピンオフが出たら必ず触るようにしているので、必然的にタワーオブスカイ*1もやり始めました。
で、その時に思ったのですが、ソシャゲっていっつも同じ説明しますよね。
「スキルが貯まったよ! 早速使ってみよう!」
「すごいすごい! 大勝利だよ!」
「敵も強くなってきたから、ガチャを引いて仲間を集めよう! ガチャはここをタップ!」
みたいな。
んなの説明しなくても分かるわとか思ってたんですが、よくよく考えてみるとその人にとってそのアプリが初ソシャゲな可能性もあるワケですよね。
「分かるやろw」と思って説明省いたら「いや分かんないっす」ってなるかも知れない。
その可能性を排除するためにやってるんですね。
で、これってマンガも同じだなぁと感じました。
自分が描いたマンガは
- 説明するのがイヤなので極力しない
- ちゃんと読んでれば分かるはず!
- こういう世界観よくあるでしょ?
みたいな作りになっていました。
前提知識を共有している想定で描いていたことを否定できません。(平成ライダーくらい知ってるでしょ?的な)
でもこれが間違ってたんですね。
例えば自分のマンガをネットにアップしたとして、そのマンガを読む人が「生まれて初めてマンガを読む人」ではないとは限らない。
仮に自分が描いたマンガを石板に掘りこんで、1万年後とかの人類がそれを見つけたとしたら、その人類は当然、平成ライダーなんて知らないワケです。
そうなった場合前提もクソもない。
だからちゃんと5W1Hの説明はしとくべきなんだなぁと感じました。
当たり前のことではあるのですが、ようやく自分の中で腑に落ちた感じです。
ただこれってまだ自分の中では迷いが生じてるところでもあります。
分かりやすくするのは結局マスを相手にする時の話であって、コアな人たちに読んで欲しいだけならそこに合わせる必要ないのでは……? とかも思ったりはします。
でもそれって逃げてるだけなのか? とかも思わないことはないしで、この辺の匙加減も難しいですね。
やっぱり何かを描くってのは難しい。
もちろん(ブログ)書くのも難しいよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
世の中難しいことばっかりだ
*1:ほぼ「どうぶつタワーバトル」です。どうぶつタワーバトルが好きな人や、どうぶつタワーバトルに飽きたという人はそれなりに楽しめるのではないでしょうか。私はどうぶつタワーバトルをやったことがなかったのでそれなりに楽しめています。