絶望的絶望

 

件の地震ですが、被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます……で良いのでしょうか。

何と言えば良いのか、正直なところ、言葉が出てきません。

自分はこの世の中のあらゆるモノの中で一番地震が怖いというくらい地震が怖い人間なので、被災した方々のことを思うと悲しくて辛くてとても恐ろしくなります。

繰り返しになりますが、被災された方々に、心からお見舞いを……。

 

 

ここ数年特にそう思いますが、本当に今の世の中は碌なことがありません。

戦争 疫病 災害 人災 事故 事件……こういうのを見ているとあぁマジでこの世界って終わるんだなと感じざるを得ません。

世界っていうか人類というか、文明というか。

僕は別に破滅論者ではないですが、「ここからこの世界が良くなることはほぼ無いだろうし、過去は現在よりマシで、未来より現在の方がマシだろうな(あくまでも比喩です)」と思っています。

そしてこれは多くの人が思っていることではないかなとも思っています。

誰の目から見ても明らかなくらい、今の世界はよくない方向に進んでいる感。

 

 

そんな状況において、一つとても気になることがあります。

それは「こんな世界で創作物は何を表現すべきなのか?」という問題です。

希望を歌う作品と絶望を歌う作品が世の中にはあると思います。

例えば同じ「愛」というテーマを扱ったとしても

「最後に愛は勝つ〜」だったり「愛じゃどうにもならないこともある」だったり「そもそも愛なんて物あるの?」だったり。

そんな感じで、結局今のクリエイターは自らの作品を通してどんなメッセージを投げかけるべきなのでしょう?

やはり「諦めるな!」とか「希望を捨てるな!」とかなのでしょうか。

でもこんなに絶望的な状態の世界で希望もクソもないような気もするし……

しかしかと言って「みんな死ぬにゃ〜」とか言っててもただただ徒に不安を撒き散らすだけで何の意味もないようにも思えます。

こんな世界でクリエイターは何を発信すべきなのでしょうか。

 

と、クリエイターでも何でもないただのフリーターが、言〜ました!うんちぶり!

↑みたいなこと言ってふざけるんですけどね。

普段の僕なら。

 

なんか今はもうそんな気分にもなれないですね(^◇^;)

 

あー……こんな記事出すべきじゃないよなぁ

これこそ徒にネガティブを撒き散らすだけの……

あー