おひさしぶりです!
前回の記事から結構間が空いてしまいました。
その間に色々とあったので色々と書こうと思います。
スマホ水没した!
まずなぜ更新が止まってたかというとスマホが水没していたからなのでした。
僕はトイレで小さい方の用を足すとき、座ってするときと立ってするときの2パターンあります。
その日はたまたま座って用を足しました。
ここまでで大体ご想像いただけるかと思いますが、ご想像の通りです。
スマホを入れていたポケットが浅かったらしく、立ち上がった拍子にスマホが飛び込んでいきました。
ドポンという小気味良い音と共に。
そこから尿まみれのスマホを消毒したり乾燥させたりで触れず、という感じです。
てかこういうことは前にもやったのにまた同じ事をしました(^◇^;)
愚かだよお前は
時間が余る!
そんなワケでスマホが使用不可に!
しかし、実はそれほど悪いことばかりではなかったです。
もちろん困ることは結構あったんですが良かったこともありました。
それは、とにかく「時間が余った」ことです。
あくまでも休みの日に限った話しになるのですが、散歩とかゲームやるとか絵を描くとか
自分のやりたいと思った事をやっても寝る時間までに余裕があったんですね。
普段自分がスマホに注いでる時間が無くなるだけでこんなに大量の時間を手にできるのか!と衝撃でした。
理屈では当たり前の事ですが、実際に体験してみるとその効果に驚きます。
今後も家ではスマホの電源切って生活しようかなと思うくらいには感動しています。
ニーア クリアした!
なんとニーア クリアしました!
その時の写真を残せなかったのが残念です!
スマホさえ無事なら……間が悪い……
しかし、iPadでなんとかクリアデータを撮ることはできました!
というワケでコチラをご覧いただきましょう……
これが私のクリアデータ!
見てください
このキレイなBエンド!
はい。Bエンドです。
そして僕の冒険もエンドです。
まず前提として、次のエンディングを見るには武器所持率を100%にしないといけません。
前回エンディングを迎えたのが30時間。
そこから12時間かけてクエストを消化しつつ武器を集めていきました。
しかし、どう探しても最後の武器が見つからない。
もうしかたないので攻略をチラッと見る。
すると「ストーリーの進行具合からして、もうこの周回で100%は無理らしい」と判明。
この時点で、「エンディングを見たい」という気持ちよりも「疲れた」という気持ちの方が勝ってしまったので、もう良いかなと(^◇^;)
まぁこうなるのがイヤなら最初から攻略とか見ながらやれよって話なんですが、それは見ないでやりたかったんですよね。
なんかゲームがスタンプラリー化しちゃうなと思って。
ガイドブック片手に「チェックポイント(シナリオ進行フラグ)を効率的に回りつつアイテムも取りこぼしなく回るには~~」みたいな。
そういうのってつまんないな~と思ったので。
しかしそれはこういう「余分な1周が増える」みたいなアクシデントも受け入れるということであって。
つまり自業自得(^◇^;)
多分ここからエンディングを見て、次のエンディングを見るまでには3~4時間くらいで行けると思います。
3~4時間と考えればそれは大した時間消費ではないです。
苦痛ではあるけどやれないワケじゃないというライン。
しかしもうあのダンジョンをやりたくない。
具体的にいうとロボット山がやりたくない。
あと幽霊船もやりたくない。
崖の村もやりたくないし石の神殿もやりたくないし魔王の城なんかはもっとやりたくない……とまで挙げた所で、用意されてるダンジョンのほぼ全部がやりたくない事に気づきました。
やりたくねえ……。
というか周回前提のシステムなのに周回し直さないといけないところにED条件を配置するという構造がそもそもヤバいなと思いかけましたが、2010年当時ディレクターを務めたヨコオさんの言葉を思い出しました。
たしかニーアシリーズ合同の公式生放送で
「あの~……すみません、これ10年前のゲームなので……10年前のゲームであるって言うことを前提に遊んでください」
みたいな事をおっしゃっていました。
そう。これは10年前のゲーム。
ゲーム業界が今ほど盛り上がっておらず、売り上げるにも苦心していた時代。
当時は「中古対策のためにプレイ時間を引き延ばす」というのは割と当たり前に撮られる戦略のひとつだった。
今ならそんなことをする必要なんてない。
しかし、あの頃はどうだったか。
ファストトラベルがないのも、
クエストがおつかいしかないのも、
後半で行けなくなる村に限定武器があるのも……
全ては10年前だったから。
10年前、それは今よりもはるかにゲーマーの心が豊かな時代だったのかも知れない*1。
でも10年前そうだったから今もそうじゃなきゃいけないということは決してないと思10年前のゲームです。